1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
最後に国有鉄道の財政につき今後の見透しを申し上げますならば、本年度六月以降価格水準が改訂されました場合に、運賃をかりに現行賃率のまますえおくものといたしますると、行政監督的経費については、一般会計から受入れるといたしましても、なおかつ六百八十九億円という厖大なる赤字を生ずる見込みであります。
最後に国有鉄道の財政につき今後の見透しを申し上げますならば、本年度六月以降価格水準が改訂されました場合に、運賃をかりに現行賃率のまますえおくものといたしますると、行政監督的経費については、一般会計から受入れるといたしましても、なおかつ六百八十九億円という厖大なる赤字を生ずる見込みであります。
最後に國有鉄道の財政につきまして、今後の見透しを申し上げますならば、本年度六月以降價格水準が改訂された場合に、運賃をかりに現行賃率のまますえおくものといたしますれば、行政監督的経費については、一般会計の受入金にまつといたしましても、なおかつ六百八十九億円という尨大なる赤字を生ずる見込みでございます。